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<No.37>京都大学 大学院1回生 藤生 宰

 私自身、政治の世界に普通の人よりは近い環境で育ち、しかも社会人学生ということで、実はそこまで驚くこともないだろうと思っていました。

しかし、代議士の活動は本当に想像を絶するものでした。インターンシップ初日から地域の夏祭り二十ヶ所以上にあいさつ回りで同行させて頂いたことは、 衝撃的で忘れられない記憶となりました。もちろん、その日だけでなく、毎日、スケジュールは朝から夜まで穴がないというほど埋まっていました。 ちょっとでも時間があれば積極的にスケジュールを埋めていく、その姿勢とバイタリティは他では見たことがないものでした。

そして、その尋常でない活動を支えるとかしき事務所の結束力。大阪・東京の両事務所でお世話になりましたが、 温かく仲間に迎えてくれる、人情あふれる家族のような事務所だと思いました。一方で、仕事では一人一人のプロ意識が非常に高く、 甘えや妥協はありません。互いに全幅の信頼を寄せるチームの中にいると、自然と一所懸命になれる、しかも楽しく。本当にすごいなと思いました。

政策面でも多くのことを学ばせて頂きました。その一例が、日本の高齢化社会に対するアプローチです。 高齢化社会は、それだけ長生きの人が増えたということで、厚生労働政策が上手くいった結果。 高齢化社会を誇り、これからは日本が先進モデルとして見本を作っていかなければならない、と未来志向で考えておられます。 地元においても、吹田市と摂津市での「循環器の病を減らす街づくり」という世界でも例のない取り組みを進めておられ、 そこに居住していない私もワクワクしてしまうような未来を見せてくれます。

「政治家は表面上の問題に惑わされず、物事の本質を見抜き、未来を創っていかなければならない」 という理想に真摯に向き合われている代議士だからこそ、皆が未来を見ることができるのだと思います。 そして、私たち一人一人も見させてもらうだけでなく、未来の社会のことを考えて行動していかなければならないと強く思いました。

代議士にコバンザメのように同行させて頂いて、政治の生の現場を多く経験することができました。様々な縁が巡り合わさって、 インターンシップをとかしき事務所ですることができて本当に幸せに思います。本当にありがとうございました。